工期短縮適用範囲拡大
- 特許 第4625532号
仮締切LPF⼯法は、⽔中内の橋脚補強を気中で⾏うための仮締切⼯法です。
ライナープレートと独⾃の部材で安全性と施⼯性を向上させ、
部材を軽量化し、狭隘部や⼈⼒施⼯を容易にすることで適⽤範囲を拡⼤します。
仮締切LPF工法
施工実績
日本全国78件
※平成23年〜令和5年1月まで
- 国土交通省11件
- 地方自治体59件
- 民間企業(鉄道等)8件
-
北海道・
東北地域青森県 下北橋
(小判形:φ6000×15106L×5500H)
-
北海道・
東北地域青森県 八戸シーガルブリッジ
(小判形:φ14000×23263L×7500H) -
関東地域
東京都 のぞみ橋
(小判形:φ7200×31064L×12500H) -
関東地域
神奈川県 烏帽子田橋
(小判形:φ4000×13106L×3500H) -
北陸・
中部・
東海地域静岡県 小塩橋
(小判形:φ5500×12094L×6000H) -
北陸・
中部・
東海地域愛知県 東雲橋
(矩形:5418×21432L×4500H) -
近畿地域
兵庫県 汐見橋
(小判形:φ6500×14193L×4000H 他5基) -
中国地域
広島県 睦橋
(円形:φ5300×7500H) -
四国地域
高知県 鏡川大橋
(小判形:φ7000×42011L×6000H) -
九州地域
大分県 鶴崎橋
(小判形:φ8500×14152L×7000H 他1基)
-
STEP
01LPF部材設置(吊冶具・
プラットフォーム) -
STEP
021ロット(3段=1.5m)
設置 -
STEP
03止水コンクリート
打設 -
STEP
042ロット以降
組立・設置 -
STEP
05LPF部材撤去
-
STEP
06ドライアップ
計画・設計から
お任せください。
形状・寸法をご提案し、工程・公示価格を算出いたします。
概要計画は過去の施工実績から10日程度で計画いたします。(要CAD図)
詳細計画は30日程度必要です。
成果品:設計計算(メーカー)・工程表・計画図
設計に必要な環境条件をもとに施工可否の判定を行います。施工条件により仮締切材の高さや形状を設計します。
- 施工箇所
- ・現地踏査より現場環境条件を把握する。
- 流 速
- ・標準0.4m/s以下とする。
・施工可否の判決をする。※資料がない場合は現地踏査により判定
・規定流速以上である場合は施工可能範囲内の減速できる計画案を提示する。 - 施工環境
- ・施工可否の判定をする。
・水質、降雪地域、山間部、標高などを考慮し判定する。 - 構造条件
- ・堆積土砂の掘削が必要。※先行掘削
- 内空間
- ・指定がなければ、標準内空間2.0m程度で計画する。
・補強方法を踏まえ、内空間の幅を決定する。※最⾼推移
・標準は施⼯時最⾼⽔位以上。 - 仮締切高さ
- ・標準は最高推移より+0.5m以上とする。
・概算設計時点での高さとする。 - 形状
- ・円形 ・小判形 ・矩形 ・コの字形
施工管理
- 専属作業員により⾼品質(※)な仮締切を提供
※⼯程・⽌⽔性・均⼀な内空間 - 既設形状への柔軟な対応
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