工期短縮適用範囲拡大
ライナープレートを使用した「仮締切LPF工法」®

Liner Plat Form

  • 特許 第4625532号

ライナープレートを使用した「仮締切LPF工法」とは?

仮締切LPF⼯法は、⽔中内の橋脚補強を気中で⾏うための仮締切⼯法です。
ライナープレートと独⾃の部材で安全性と施⼯性を向上させ、
部材を軽量化し、狭隘部や⼈⼒施⼯を容易にすることで適⽤範囲を拡⼤します。

仮締切LPF工法は、既設水中橋脚における
仮締切用のライナープレートを設置するための技術です。

水中から構築される橋脚や壁などの補強・修繕時に
気中空間を確保するためライナープレートを使用しています。

このLPF工法を活用することにより、施工性が向上し、
工期短縮・安全性が向上します。
また狭隘部での施工が可能となり適用範囲が広がります。

仮締切LPF工法は、主に以下の部材で構成されています。吊治具やプラットフォームなどのLPF部材、、、仮締切材(ライナープレート)、床版処理⼯などです。
仮締切LPF工法は、主に以下の部材で構成されています。吊治具やプラットフォームなどのLPF部材、、、仮締切材(ライナープレート)、床版処理⼯などです。

仮締切LPF工法
施工実績

日本全国78
※平成23年〜令和5年1月まで

  • 国土交通省11件
  • 地方自治体59件
  • 民間企業(鉄道等)8件

仮締切LPF工法の施工ステップ:プラットフォーム上で組立し、ライナープレートを吊上げてプラットフォームを格納、ライナープレートを吊下げます。

  1. STEP
    01

    LPF部材設置(吊冶具・
    プラットフォーム)

  2. STEP
    02

    1ロット(3段=1.5m)
    設置

  3. STEP
    03

    止水コンクリート
    打設

  4. STEP
    04

    2ロット以降
    組立・設置

  5. STEP
    05

    LPF部材撤去

  6. STEP
    06

    ドライアップ

仮締切用のライナープレートを使用した仮締切LPF工法をご検討中の方へ

計画・設計から
お任せください。

形状・寸法をご提案し、工程・公示価格を算出いたします。
概要計画は過去の施工実績から10日程度で計画いたします。(要CAD図)

詳細計画は30日程度必要です。

成果品:設計計算(メーカー)・工程表・計画図

設計に必要な環境条件をもとに施工可否の判定を行います。施工条件により仮締切材の高さや形状を設計します。

施工箇所
・現地踏査より現場環境条件を把握する。
流 速
・標準0.4m/s以下とする。
・施工可否の判決をする。※資料がない場合は現地踏査により判定
・規定流速以上である場合は施工可能範囲内の減速できる計画案を提示する。
施工環境
・施工可否の判定をする。
・水質、降雪地域、山間部、標高などを考慮し判定する。
構造条件
・堆積土砂の掘削が必要。※先行掘削
内空間
・指定がなければ、標準内空間2.0m程度で計画する。
・補強方法を踏まえ、内空間の幅を決定する。※最⾼推移
・標準は施⼯時最⾼⽔位以上。
仮締切高さ
・標準は最高推移より+0.5m以上とする。
・概算設計時点での高さとする。
形状
・円形 ・小判形 ・矩形 ・コの字形

施工管理

  • 専属作業員により⾼品質(※)な仮締切を提供
    ※⼯程・⽌⽔性・均⼀な内空間
  • 既設形状への柔軟な対応

仮締切LPF工法に関するお問い合わせ

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